プリンペランを使用する際の注意点と副作用について

つわりの時にもっとも一般的な症状のひとつが、吐き気です。

 

吐きつわりは、とても辛い症状で、なかには、一日中吐いてばかりで、仕事もままならないという人もいます。

 

吐きつわりの症状を軽くするためには、食べ物の工夫や気分転換なども有効ですが、それだけでは治らないという人は、プリンペランなどのお薬を処方される場合もあるかと思います。

 

プリンペランとはどのようなものか、特徴や使用するポイント、副作用などを見ていきましょう。

プリンペランとは?

 

 

プリンペランとは、胃の働きを調節するお薬で、つわりに特化した薬ではありませんが、つわりの吐き気を抑えるのに有効と言われています。

 

子供でも使用できる吐き気止めなので、比較的安全と思われますが、市販では購入できず、医師への相談が必要です。
脳の中枢神経や内耳に作用する薬で、車酔いや二日酔いなどの吐き気止めにも使われます。

 

形状は、錠剤、細粒、シロップがあります。

 

使用する時に気を付けるポイント

 

 

妊婦さんがプリンペランを使用するときには、少し注意が必要です。
と言うのは、プリンペランは、妊娠中の使用について安全性が証明されていないからです

 

ですから、できれば使用しないに越したことはないのです。
しかし、治療の有益性が危険性を上回る時には、飲んだ方がよいとされています。

 

つまり、あまりに吐き気の症状がひどくて、脱水など、母体に危険があると判断された場合は、使用した方がよいということです。

 

使用する際には、容量や飲み方などをしっかりと担当の医師に確認し、必ず守るようにしてください。

 

決して自己判断で容量を増やしたりしてはいけません。

 

また、薬の飲み合わせによっては副作用を起こす可能性もありますので、普段飲んでいる薬などあれば、必ず報告することも大切なポイントです。

 

その他、褐色細胞腫の疑いのある人、消化管出血や消化管に閉塞のある人は、妊婦か否かに関わらず、絶対に使用してはいけないとされています。

 

副作用について

 

プリンペランの副作用は、以下のようなものがあります。

 

  • 腹痛
  • 下痢
  • めまい
  • 眠気
  • 手指振戦
  • 筋硬直
  • 頸、顔部の攣縮
  • 眼球回転発作
  • 焦燥感
  • 乳汁分泌
  • 発疹
  • 浮腫

 

※その他、ひどい場合には、ショック、アナフィラキシー、意識障害、けいれん、悪性症候群などが見られる可能性が指摘されています。

 

プリンペランは、副作用の頻度が少ないお薬とされており、上記のような症状は、滅多に起きるものではありません。

 

なので、そこまで神経質になる必要はないですが、服用開始の初期症状には注意を配るようにしましょう。

 

まとめ

 

以上、プリンペランについて、特徴や気を付けるポイント、副作用のまとめでした。

 

妊娠中には、赤ちゃんへの影響を最小限にするために、できる限り薬の使用は避けた方がよいとは言われていますが、医師の診断に従えば、薬をむやみに恐れる必要はありません。

 

あまりに吐き気がひどい時は、我慢しては危険です。
取り返しのつかないことになる前に、早めにお医者さんに相談するようにしてくださいね。
 

 

関連記事:つわりに有効なビタミンB6が摂れる葉酸サプリの体験談へ